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かの堀江貴文さんが言いました。
「Time is Life」だと。
不必要な時間を圧縮するだけでなく、イライラの募る時間を無くしてその分を楽しい時間に回す事も重要な要素になります。
日本で(というかどこでも?)生活していて、一番不本意な時間は「官」に限らずお堅い仕事をされている窓口業務と向き合う必要が出た時に発生します。
例えば…
と並ぶ…
Web化の進む昨今、「銀行」に関してはそんなに複雑な振り込みや送金をしないので、メンテ時間が鬱陶しいな位で、そんなに不便なく使えているし、そのおかげで実店舗の窓口で何かをする必要もなくなった。(当方のメインバンクはSMBCです)
水道・電気・ガスなんかの「生活インフラ」は幸か不幸かそんなに変更が必要ないので、引っ越し以来、特に面倒は感じていない。
引っ越しの時もそんなに手間じゃなかったかな…
市役所系についてはどうしようもないので、笑顔でやるしかない。
あそこの市役所はIT化が進んでる…という理由だけで住む場所の適合は測れないしね。
一番酷かったのは車庫証明を貰う時の…ここからは愚痴になるのでやめよう…
そしてこれまで最もネックだったのが、そう「携帯キャリア」。
機種変するにはWebで申請して郵送してもらい、自宅で「ロックの掛かっている」端末にSIMを差し替え、プロファイルをダウンロードするなり設定するか。窓口に行く必要がある。変更はWebでできるが、勿論、解約は窓口か電話の自動音声対応。(これが本当に繋がらない)
2年縛りに通信規制、不要なプリインストールアプリ、レ点営業、フランチャイズの窓口には休日は大行列と中々手強い相手だった。
それに比べて、MVNO(格安SIM)。
料金プランの変更から追加クーポン、MNP予約番号の発行から解約まで全てWebでほとんど縛りもない。そして月額が安い。
主要拠点ではWifiを使う前提であれば3Gもあれば足りる。音声通話付きで月額1,600円(税抜)である。
(移動が多くてストリーミングを頻繁にする場合は別途検討ください)
よく言われているのが端末代が含まれていないという話。
AppleStoreでSIMフリーのiPhone6Sの64GBが98,800円(税抜)なので何年使うかは人それぞれだが計算してみよう。
そして短絡的に最も?メジャーなMVNOに一旦変更しておけば、この後発生するであろうMVNO内での価格競争の末、再度変更するにしてもWebで全て済む上に縛りも緩いので1円単位での比較なんてのは実はそんなに必要ない。(という結論)
ガジェット好きはロックの掛かっていない端末を購入して好きに使い分ける事が出来る。
お家でナンバーポータビリティ、便利です!
…一個だけ難を言えばLINEの年齢認証がキャリアの年齢認証を使っていてMVNOで対応している所がない。今後の発展に期待です。
でもIDで検索出来なくなるだけで不便を感じる事はそんなに無いはず…
それでもどうしても窓口が欲しい…ならBIC SIMでもいいし(当方は窓口業務を無くしたいのが趣旨なので範疇外)
Amazonでパッケージを買うと初期費用が抑えられる。
どちらもIIJの営業窓口をBICカメラとAmazonがやっているだけなのでサービス内容は一緒だ。
※購入時はSIMのサイズ選択を気をつけてください(iPhone6SはナノSIMです)
現在のキャリアに少しでも疑問があるなら是非!