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「タイムシフト」…とても時間ハックな響きのする言葉です。
今から16年以上前、高校生だった頃はエンターテイメント(を配信するメディア)の王様は間違いなく地上波テレビでした。
年齢ばれるわ。
最近ではオンデマンドを含む配信メディアの多様化や地上波への規制でテレビ番組が面白く無くなって来たなんて話は散々擦られている。
確かに年末年始の番組表と睨めっこして、裏番組の録画をどうするか頭を悩ませるほどの熱狂は無くなったもの事実だが、趣向は変化しつつも秀逸なテレビ番組は今でも少なからず生まれているし、テレビが無くてもいい生活にはなっていない。
(当方、テレビ局勤務のサラリーマンです)
例えばMBS「情熱大陸」にひいきの人物が特集されているのを後から知った場合、再放送は編成されないし、基本的にDVD化などのパッケージ化はほとんどされず、Twitter上で面白かった〜という感想をハンカチ咥えて見ているしかない。
そうこのSNS時代、話題は「OA時間」の決まった「編成」されている番組に対して盛り上がるので物理的に放送終了後になる。
そこで便利なガジェット(というかAV機器)をご紹介。
その名も「ガラポンTV」である。
「番組を見る」という機能だけであれば画質はこだわらないし、テレビ画面で見れなくてもiPhoneやiPadで十分だ。
更にこれだけの機能が搭載されて、24,500円(内臓HDDなし・税抜)なのが最大の魅力である。
この価格ならギリギリ、試して見ようと気になる人は多いのではないだろうか。
いわゆるタイムシフトを売りにした全録系のレコーダーって本当に高いんですよ。10万は絶対に超える。
細かい機能や制約は↓公式HPをご参照ください
以上二点、特に外からの再生はマンションとかの共有ルーターからインターネット接続しているケースの場合、そもそも設定をいじれないので「不可能」となってしまう。
当方はその状態なのですが、外から再生する機会はあまりないので問題なしとしている。
逆に言えばこのデメリットが飲み込めるのであれば直ぐにでも導入をお勧めします。
基本的にガラポンに録画は任せて、事前に楽しみにしている番組や、長く残しておきたい番組は安めのHDレコーダーで録画にすれば、録画予約の手間も少なくなるし、そもそもちょっと気になる程度の番組であれば「ガラポンあるし」って事でほっとく事が出来る。